Apr 13, 2013

立ち食い焼肉とオサレカフェ~ソウル旅行記~

さて、南大門を後にして新村へ向かいます。南大門からだと市庁駅まで行って電車に乗るのがベスト。                                          
最近新しく建てられた市庁舎。ガラス張りの斬新なデザイン。設計者は誰か分からない・・・賛否両論あるみたいだけれど、どんな建物も100%の人が好きってわけじゃないだろうからね。
市庁駅でポーズ。
新村駅を下りてすぐのところ。この青い建物の向こう側がランチの目的地。ソソモンヌカルビチプと言ってすっごい人気。日本のテレビ番組で紹介されたらしくぐぐるといろーんな記事が出てきます。私たちが行ったのは丁度12時5分前、この横断歩道を渡る前にすでにすごい人が並んでるのを見て心が折れかけましたが、横断歩道を渡るときれいさっぱり列がなくなってた。どうやらオープン前に並んでたよう。ラッキーにもまったく並ばず席を確保!
席に着くと自動的にカルビが人数分運ばれてきます。ここで提供されるのはお肉とこの青唐辛子だけなので、お客さんは自分で白ご飯やキムチなどを持ち込み出来ます。
こんな風にみんな立って焼肉焼いてます。この雰囲気最高!客層としては半分が韓国人、残り半分が日本人と中国人って感じだったかな?
お店の人がちゃっちゃと手際よく切り分けてくれます。
このニンニクたっぷりのタレがまたおいしい。お肉は結構甘めに味付けされてありますが、柔らかくて一人一本なんてペロッと食べれる。私たちは今晩のことを考えて一人一本、白ご飯も持ち込みせずでしたが全然いくらでも食べられそう。
昼間っから焼酎にカルビ。これ以上の至福はないわ。ちなみに焼酎やビールは奥に冷蔵庫があるので自分で勝手に取って勝手に飲みます。
私たちが出たときにはちょっとだけ人が並んでました。ここお肉売り切れ次第閉まっちゃうらしいのでDinnerだと6時くらいには行った方がいいかも。それでもちょっと遅すぎるくらい?
新村駅でポーズ。新村から梨大へ一駅だけ移動(疲れてたので;;)
目的地の一つはここ。エロスw ここ四柱推命の占い喫茶なんです。いやーこう見えていろいろと悩みがありましてね。あと占い好きなんです、私w
メニューはこんな感じ。年取ると値段高い。それだけ抱えるものが多いからか??プラス一人ワンドリンクオーダー。韓国では数えで年を数える上に年が明けると自動的に1歳プラスなので39ですね。言われたわー。そっか39か・・・そして四柱推命では生まれた日と時間がとっても重要なのです。で、いろいろと占ってもらいました。アレックスはクリスチャンなので占いはやってはダメなので聞いてただけ。と、言っても日本語なので後で適当に私が訳しました。 いやーいろいろ言っていただいたのですよ、良いことをたくさん。当たってるような当たってないような・・・ で、その日ホテルに帰っていろいろ考えてたら、「あれ?私、午後3時生まれだけど、あの時、夜中ですね?って言われて、ハイって言っちゃったな」と気付いた。。。大バカでしょー??30ドルも払って全然違う人生について占ってもらったのよ、私!こんなこと、アレックスには言えないので言ってないw 誰かK-townで四柱推命やってくれる人知ってたら教えてください。ちゃんと自分の人生を占ってもらいたい;;
そして次の目的地は梨花女子大。ソウルにある近代建築物で一番見たかったドミニクペロー設計のキャンパス。写真へったくそで申し訳ないんですが。
目の前に見ると圧巻。深く切り開かれた道の両側に3階建ての建物が聳え立ってます。奥にある歴史ある建物との対比も素晴らしくて感動。建物の中も見学可能で、さすがお嬢様学校であり超難関大学といった感じで生徒のみんなもなんだか気品がありながらも賢そうだったわw 

さて、梨大エリア散策のあとはまた電車に乗って合井へ。この合井は弘大からも近く最近オサレショップやカフェが出来てきた人気のエリアみたい。
ソウルはとにかくカフェがたくさんあってコーヒーを飲んだりスイーツを食べるには困らない。私が行きたかったのはこのSpring come, Rain fall。韓国の人気文具デザイン会社が経営するだけあってとってもおされ。
店内のデザインも家具もどれもステキ♪ お客さんは私たち以外一組だけでひっそりとしてました。
こちらで文具用品も売ってました。どこを撮っても絵になるカフェ
疲れてたのか甘いものを食べたく。ホットチョコにブラウニーとお茶。お味もとってもおいしくて、ソウルの喧騒から離れゆったりと出来ました。

この日の晩御飯はまた続きで~

2 comments:

  1. Kaori様
    今日は、出身地の「南予の歴史」の記事を書くために、小田→内子→大洲→宇和町→吉田町→宇和島→そして郷里の野村の実家に帰ってこのコメント書いています。今は誰も住んでいないけど。200キロのミニ取材旅行です。^^

    さて、シンチョン、新村のカルビ屋さん。時代が変わりましたねーー!私が行っていた時代には立ち食いなんて金輪際ありませんでした。多分新村ならではのことではないかと思いますが。
    それに、ミッパンジャン(おまけに付いてくる雑多なオカズ類)の様子も随分様変わり。
    私が行っていた頃は、日本人的にはミッパンジャンだけで立派にオカズになるって感じでした。韓国の言葉で、机(食べ物を並べるテーブル)の脚も折れよ!とばかり、ミッパンジャンで机を埋め尽くすのが当たり前でした。

    そうですか、カルビと青唐辛子だけ。キムチまで持参とは・・韓国人の食に対する世界観が変わったのかな?

    占いですかー。占いが好きだったんですね。ウフフ、女性らしいです。でも、人間何かしら、次元が違う観点で見てみたいっていう感覚はありますよね。それはすごく分かります。縁起担ぎなんて、その最たるものでしょう。

    最後に、カフェ事情。私が行っていた頃は韓国の喫茶店は「タバン」と発音する店がまだ主流で、どの「茶坊(タバン)」もコーヒーはインスタントコーヒーでした。まあ、余りにも時代が違いすぎますね。「オソオセヨ~」という、フランス語に感じが似ている発音でしたね。^^

    毎回、ワクワクしながら熱中して読んでいます。

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    1. お疲れ様です♪実は結局宇和島行けずじまいだったんですよー;;体力の限界で。記事楽しみにしています。
      立ち食い焼肉屋さんは多分ランチまたは一軒目に食べるタイプのお店なんでしょうか?立ったままじゃ、お酒飲んであーだこーだなかなか言えないですからね。二軒目から本格的に飲むと言った感じでしょうか?
      占い好き、そうですね女性の方が好きですよね。でもカフェに日本人の男の子たちのグループがいましたwストレスを感じてるときは藁をも掴む気持ちで占いに頼りたくなったりしますね。
      確かに昔はどこのカフェに入っても薄いヘーゼルナッツコーヒーでがっかりしたもので、今回もちょっと不安でしたがどこもおいしいコーヒー提供してくれましたよ。

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