今日はCompeting Utopiaというインスタレーションのオープニングイベントに行ってきました。場所はもう何度か訪れている(この時やこの時)Silver Lakeのノイトラハウスです。このイベントのテーマは「東ドイツのモダンデザイン」でまさにアレックスのためのもの!
今回、どうしてこんなに東ドイツにこだわったインスタレーションなのかよく分からないのですが(ただホントにデザインがかっこよいからなのか、政治的な意味があるのか?)キュレーターの人は「ここに来てひとつひとつの小物や本を全て心から楽しめるのは、今日ここにいる中でアレックスだけねー」なんて言ってましたが、本当に大盛況で身動きが大変なくらいにぎわってました。アレックスはひとつひとつ「懐かしい!これ持ってた!これも持ってた!」と大喜び。そのほかのゲストはもうただただデザイン性の素晴らしさに惚れ込んでいたみたい。家具なんかもすごいステキ!!アレックスはこんな家具やら小物おばあちゃんの家にごろごろしてたけど、もう古臭いって言って全部捨てちゃったなぁ、もったいなかったなぁと言ってます。
ノイトラハウスはもちろん、かなり細部までこだわった東ドイツのデザインにどっぷりつかってみるのもおもしろいので是非行ってみて下さい。インスタレーションは9月13日まで開催されてます。
こちらはみんなに配られた東ドイツ時代にあったデザインをモチーフにして作られたカードで裏には話が書いてあるのだけれど、深すぎて私には難しいわ~。