Rethink LA @A+D

先々週行ってきたA+DのExhibition。Rethink LAと題してLAの未来を考えるというテーマのもと小さな会場ですがおもしろい展示物であふれていました。

LAの街並みをかわいらしい積み木で表現。ちゃんとHollywood BlvdやWilshire Blvdもあります。子供も大人も好きなように街並みを並び替えて遊んでみました。


ここは壁一面がチョークボードになっていて、いろいろな質問があって自由に意見を書けるところ。

「あなたの近所のお店で買い物したくない理由はなんですか？」－オーガニックなものがない、ローカル生鮮品がない、高い、チェーン店が多い
「どうすれば渋滞で過ごす時間を減らせられるか？」－自転車、働く時間を減らす、405を避ける、仕事場へ飛んで行く

私もアレックスも「あなたの住んでいるところに足りないアメニティは？」という質問に答えてみました。どれでしょう？？？

引き出し式になったLAの現状を書いたボードがなかなかおもしろかった。この写真では「South LAには他のLAエリアより2倍のコンビニがあるが、1/3しかスーパー（食品を扱う）がない」など。他にも８つのLAに関する環境及び建築物についておされにまとめられてます。（内容はおされではないのだけれど）

最近はArchitectureを語るときは必ず環境についてどれだけインパクトを与えないかということが同時に語られます。街並みを変えていくときには、必ず環境問題がついてきます。50年前にLAが大都会へ進むと同時に環境破壊も残念ながらかなり進んでしまいました。先日のUrban HikeでのLA River再生計画もそうですが、今LAはもっと環境について厳しくそして市民を教育(educate）する動きになってきています。なんと、California州だけで見ると、あの環境先進国ドイツよりも環境に対する配慮・規制が厳しいと言われています。（が、これについてはどこがどういった風にという詳細が私にはなぞ？？ゴミの分別を見ても？ギモンなところが多いですが、多分環境に基づいた建築規制についてだと思います）

とても、興味深いおもしろいExhibitionだったので是非LACMAのついでに（笑）覗いてみてください。





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きょうのキノコたち

15本！！！！キノコ畑になってる家のフロントヤード