では旅行記あとちょっと! この日はひたすら観光。ウィーンはとてもコンパクトなので電車乗って歩いたなーと思っても、1区に戻ってるってことが度々。面白い。LAじゃこうもいかない。
どこをどう見ても冗談なのかと思うくらいの古くてそして豪華絢爛な建物。美しくない建物の方が少ない。それを考えるとLAの建物のレベル・・・・でもだんだんラスベガスに見えてくる。これがホントに何百年も前に建てられたなんて信じられない!!
Albertina美術館。これまた冗談みたいにキレイな古い建物とModernなカンティリバーの屋根の融合。目の前はザッハトルテで有名なザッハホテルにオペラハウス。
ま、そんなこんなで腹ごなし。アンソニーボーデインも食べてたケーゼクライナー(チーズソーセージ!)
ビールとこれ!
う、うまい!
このaidaっていうデザート屋さんが、かわいすぎるの!!!ウィーン中にいっぱいあるのだけれど毎回目が行ってしまう。絶対、The Grand Budapest Hotelのケーキ屋さんのモデルになったと勝手に思ってるんですけど、どうでしょう???絶対Inspireされてるはずー!!!働いてる人のユニフォームや箱やケーキがかわいすぎるの!
さてさて、この日のディナーはプラーター公園で!かなり古くからあるウィーンの名所。ノスタルジックな遊園地です。
もうなんかこういう雰囲気大好き・・・懐かしいーー!
そしてこの遊園地内にあるシュヴァイツァハウス。かなり有名なビアガーデンスタイルのレストランらしい。
超広大なビアガーデンなのに席が全然空いてない!平日なのに。ぐるーーっと一回りして、やっと一席発見!(ちなみにレストランの人は探してはくれないので自分で席探しします)日本人ビジネスマングループも見かけました。これがオリジナルバドワイザー。ここでは7分ビールと言われていて、グラスが100個くらい並んでてひたすらビールをついでるんですけど、グラスが用意されてから注がれるまでに7分かかるらしいから。
ビールすっごいおいしかった!!!
そしてこれが有名なシュテルツェン(ドイツのアイスバインを揚げたみたいなの)巨大すぎ!ウェイターさんがぱぱぱっと食べやすくカットしてくれます。
これおいしかった!ドイツのアイスバインもおいしいけど、やっぱり外がカリカリってしててこっちのほうが好きだわー。もちろん半分くらいしか食べられなかったけどね。この時、義妹のユリアがこっそりディメールのザッハトルテを買ってくれててプレゼントしてくれたの!超大好き。本当に良い子だわ。それにしても、とにかく日が長いから遅くまでビアガーデン楽しめて最高の季節だったな。
3日目は朝からバイクツアー。さんざんベルリンでバイクツアーはもう懲り懲りだと思ったのにも関わらず、弟夫婦にそう言われると断れず。相変わらずアジア人の私には合わない自転車;;;そしてサドルがお尻がおかしくなりそう(?)なほど硬くて、この日心の中は不機嫌最高潮。
ウィーンの代表的アーティスト、フンデルトヴァッサーの建物を2つ見に行ったり。(デザイン的に一切私の好みではないが、観光地なのでね)
ドナウ川を超え。(もうこの辺り、私完全に死んでましたから写真もこの後一切ありません。)
ドミニクペロー(去年ソウルで見に行った梨花大学と同じ建築家)のデザインしたビルなどみたり。この後公園行ったけど、写真一枚も撮らず。この日、トルコの首相がウィーンに来ていて、かなり巨大なプロテスト行進(何千人かいた)もあったけど、それも写真撮らず。もう私、お尻が痛すぎて発狂寸前。そしてやっと!やっと!食べ物にありつけた。朝食食べてから、これ4時くらい。半ギレでもういい加減なんか食べさせろや!っていうい心境。
またまた昨日食べたのと同じチーズソーセージホットドッグ版。激ウマ!!激うま。もう1本食べられる!!!!
そしてこの後、ドイツから来るお義母さんを迎えに駅まで行きます~。続く。
Kaori
ReplyDeleteただただ、口をアングリ開けて画像に見入るばかり。美術の教科書と世界史の教科書を合わせたような画像群、日本の建築物との違いがこれ程明確に分かる画像はない!っと思うくらいです。
さすがは、ヨーロッパ一円を支配君臨し続けた「ハプスブルグ家」の根拠地だけはありますね。ずっと、ヨーロッパの文化の中心、源泉でもありましたし、キリスト教国家の体裁を見事に表していますね。
朝からため息が何度出たやら!!
でも実は今回有名な宮殿などは行ってないんですよー。通りかかったかもしれませんが、もうどれもこれも凄すぎて途中でお腹一杯・・・豪華絢爛。ウィーンはモーツァルトとクリムトとシシーばかりでした。お土産も全てこの3人にちなんだものでしたw
Deleteこんな世界がほんとに存在したなんて、目の前に見ても信じられないです。