いろいろなところでExhibitionがあったのですが、LACMAが一番良さげだということでLACMAへ。
Renzo Pianoデザイン。素敵すぎる。赤く敢えて塗ったダクトワークが青い空にはえてて好き。ここの芝生で買ってきたお気に入りクロワッサンを昼食代わりに食べました。
広場にはAi Wei Weiの十二支をモチーフにしたスカルプチャが。Ai Wei Wei今も軟禁状態のようですがどうなってるのでしょうか???
そしてTim BurtonのExhibitionに並ぶ人を横目に私たちはすんなりPacific Standard Timeへ。
LACMAではCalifornia Designと題してCaliforniaに代表されるMid Centuryデザインの展示がありました。
ホントにたまらんー。たまらん、好きなんですよーMid Century。この椅子のウッドの美しいこと!
みんな知ってるEames夫妻に代表されるCalifornia Mid Century。唯一と言ってもいいぐらいカリフォルニアデザインが一番輝いてた時代ではないでしょうか?このグラフィックデザインやタイポグラフィも今のデザインであっても疑わない既にCompleteされたスタイル。
説明を聞くヘッドフォンもMid Centuryスタイルでかわいい
みんな大好きEamesチェアの数々
なんと言ってもArchitectureですよね。萌える萌える。Case studyハウス大好き!!!!!こんなplanやパースずっと見てられるわー。ScindlerやNeutraなどいまだにここLAにはたくさんのCase Studyハウスが残ってます。ちなみに今回本家Eamesハウスが改築中につきこちらに移転して展示してあります。
そして、それらに代表されるCase Studyハウス。本来は素敵というよりも低価格で経済的にそしてモジュールシステムを生かして簡単に施行できるようにデザインされたスタイルなのです。
Case study house #22は一番好きなので、近いうちにそちらも見学行こうと思いながら日を逃しているのですが年内には絶対行かねば。
この右側のスカルプチャ。これ欲しい・・・これDown pipe隠しとしても使えるらしい。欲しいー!!
その後、Permanent展示物の方も見に行きましたよ。出来てすぐの頃は写真禁止だったのに今は撮ってもいいんですね。知らなかった。
この1階のSteelの展示物、西側の方はなくなってました。(or貸し出し中?)
LACMA、いつ来ても楽しすぎ。飽きないわー。ここに引っ越す前は週末ごとに散歩に来てたけど今は遠くてなかなか「コレ!」っていうExhibitionでもないと来れないのが残念。Parkの方をぶらぶらするだけでも気持ちいいんですよね。
で、その後は完成したらどうしても来たかったLos Angeles Museum of the Holocaust
ホロコーストについてはベルリンでもホロコーストメモリアルで勉強したし、ワイマールやそのちかくでもいろいろあったのでかなり勉強になったのですが、ここに来たかった理由はArchitectureです。すみません。建物に興味があったので来たかったんですー。
流線型の壁がずーっと走っていて、それをたどっていくと、
こんな風にグリーンが広がってます。そしてPathwayがあって、それに沿って散歩を出来るようになってます。
ちなみにここはGroveの真横。Pan Pacific Park内にあります。そして、これはMuseumの上部にあたる部分です。そう、Green Roofになっているのです。
これが入り口に向かうpath
見上げるとGreen Roofが見えますよ。 実は中のデザインも見たかったのにmuseum閉まったところでした;;;またリベンジします。でももちろん、大切なのは歴史を知ることです。屋外にも記念碑があってそこにユダヤ人に対するホロコーストの歴史が記されています。ドイツでも見たり聞いたりした後だったのでここに記している文章を見るだけでもビジュアルとして頭に浮かんできました。ここで文章にして説明できるほどの文章力が私にはないので、興味のある方は是非一度行ってみてください。
この後、ちょっとしたShoppingとディナーに行きましたが、また明日。
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