Jul 3, 2014

クロアチア4日目 (旅行 9日目)

青の洞窟ツアーがキャンセルになったため、別のツアーに行くことに。元々ボスニアヘルツェゴビナにも行こうと話してたのでそのツアーに申し込もうと思ったら、私たちの滞在中は遂行してないと。(人数が集まらなかったのか・・・) そこでクルカ国立公園+αツアーへ。Old Townで集合。今回はニュージーランド・オーストラリア・イギリス・アメリカ・フィンランドからの観光客の人たちと。
スプリットから45分くらいの、こちらは街全体がユネスコ世界遺産として登録されているトロギール。写真だけ撮ってまたバスに乗り込みました。
スプリットから2時間弱でクルカ国立公園にいけます。こちらもユネスコ世界遺産。ここまでの道中、トロギール出身のツアーガイドさんにスプリットやトロギールの歴史をびっちり説明してもらいました。が、わたし歴史さっぱり分かりませんで(他のこともさっぱりですが)、歴史はやっぱり男性観光客の食いつきが良かったです。 さてそんなこんなでクルカ国立公園到着。1時間半の自由時間。
この滝つぼで泳ぎたかったのにー。ちょっと肌寒かったのと、あまりにピチピチギャルの若い美しい体に圧倒されて水着になる勇気がでなかったわw
もうちょっと天気が良かったらな・・・とここでもしつこく思いましたが、しょうがない。それにしてもこの滝の豪快なこと。
遊歩道があってぐるーっと一周出来るようになってます。
ゆっくり自然に囲まれて散歩できて気持ちよかったです。最後の方、集合時間に間に合わないーって超早足になりましたが。

そして、次の目的地はこちら
クルカ川に浮かぶ修道院の島。これはなんとも言えず絶景。おとぎ話のような絵。ここに渡るボートもあるらしく、こちらは今も普通に修道院としてMonkの方たちも住んでるとのこと。

そこから今日のランチスポット。今回のツアーにランチは含まれていないのですが、食べたい人は10ユーロでということになっており、今回参加者は全員ランチを食べることに。
地元の人も食べに来てる、自分では絶対見つけられない素敵なレストラン。
はっきり言って、ツアーで連れてこられるランチなんて期待してなかったのですが、この旅全体を通してもここでの思い出が一番良かったと思えるくらい良かった!!最初にグラッパを出してくれて、自家製ワインは飲み放題。そしてこのチーズや生ハムも自家製!チーズは洗練された味じゃないけど素朴で本当においしいの。ここでみんなとワインとおいしい食事を囲んでいろんな文化の違いなんかについても話したり。クロアチアの人は自宅でワイン作ったりオリーブオイル作ったりする人が多いんだって。もう生活にそういうのが根付いてるらしい。あーーー、それにしてもこのサラミ・生ハム・ベーコンとか食べきれない量!トマトもオリーブもおいしかったし。本当に良かったー!バスで1時間半かけて帰るのがなければもっとワイン飲んだなー。(それでも結構飲んだけどw)


アレックスはツアーガイドさんとフィンランドから参加してる人となんか話し込んでたので、私は周りを散歩。ここは観光客もあんまりいなくて静かで落ち着けた。

そして、バスに乗り込み最後の目的地シベニクへ。
シベニクもとても古い街ですが、本当に小さな港町です。
シベニクの教会はこれまた世界遺産に登録されています。(中は撮影禁止) 外壁にこうやって一般の人の顔彫刻が施されたことがとても珍しいとのこと。

ここには30分ほどいて、この後スプリットへ戻りました。この日のランチをかなーり食べたので夜までお腹がすくことはなく・・・・一日一アイスの決め事だけは守りましたw

いやー旅行記長くなっててすみません。
明日からはスピード上げてきます。

2 comments:

  1. Kaori様
    圧倒的な情報量に、目が眩みっぱなしです。何しろ、画像も多いので目移りして^^

    でも、湖の中にポツネンと浮かぶ修道院、ヨーロッパの人々の中に、如何にキリスト教が根付いているか!をうかがい知ることができますね。

    もちろん、素直にただただ美しい。どれこれも「絵」になる風景ばかり。これじゃ、画像をカットするのは難しいですね。やはり記念ですから、バンバン貼って下さい。

    私のように、決して行くことなどにはならないだろう、昔の東欧と中欧の古都と自然を、松山に居ながらにして味わえるのですから、贅沢ですし、ありがたいです。

    私もクロアチアにしろ、ボスニア・ヘルツェゴビナにしろ、一時期欧州の火薬庫のような国々の歴史ガイドを聞きたかったです!

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    1. こちらは連休だったのでなーんもせずに家でだらだらしてました。今日からまたブログ再開です。
      ホントにどの風景を切り取っても惚れ惚れする美しさでなかなか写真を選ぶのが大変です。
      ツアーガイドさんはユーゴスラビア扮装については一切話されなかったですね。やはりあまりにひどい惨状だったからでしょうか、まだ傷はいえませんよね。紀元前、紀元後、ダルマチアからオスマン帝国、ローマ帝国あたりの話を細かく話してくれました。まったく私の理解範疇外でしたがw

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