Mar 1, 2014

手打ちパスタ@The Factory Kitchen

久しぶりにFIDMからの友達とその友達とディナーへ。今日はArts Districtに去年の年末にオープンしたばかりのThe Factory Kitchen
この赤いネオンの小さな看板が頼りです。
満席だったので店内写真あんまり撮れなかったのですが既存(多分)のコンクリートコラムを残しながらモダンなインテリアデザイン。Arts Districtによくあるタイプとは似て非なるものという感じ。マテリアル使いが結構おもしろいなぁと思った。これが狙ってそうしたのか、どうなんだろう・・・実はこのお店、先々週撮影のお手伝いをさせてもらったお友達デザイナーカップルの旦那さんが設計したお店でオープン前から行ってみてね~と聞いていてすごい楽しみにしてたんです~。
まずはCreamy Mozzarella。説明によるとモッツァレラになる寸前に水から引き上げるため、モッツァレラよりもクリーミーなんだとか。これはホントにクリーミー!私の大好きなスイートピーがサラダで付いてくるところも特典高し。
先ほど書いたここの設計担当した友達がイチオシしてくれたこのパスタ。ビローンと長い手打ちパスタ。アーモンドペスト。これソースもパスタもおいしかった~。切りながら食べるっていうのもおもしろい。これは好きな味~
こちらはエビのニョッキ。ニョッキってそんなに頼まないのでこのニョッキがおいしいのかどうなのか分からない;;;ソースはおいしかったですよ!
こちらはフォッカチーナ。これはなんと説明すればいいんでしょう。カンツォーネの薄い生地にこちらはPizzataを頼んだのでピザ的な?(どんな説明?)これは見たままなお味。おいしいけど特筆するほどではないかな?
デザートはパンナコッタ。レモン味の利いたパンナコッタはすごくクリーミーで美味しい~。

噂通りパスタがおいしい。今回メインは頼んでないので、他のパスタやメインコースも試したいと思えるお店でした!
友達とも話していたのだけれど、ここArts Districtにありながら客層がすごくWest Sideっぽかった。(今日たまたまなのかもしれませんが) 白人の平均年齢60歳くらいとこの辺りのレストランにしてはかなり高め。そしてEducatedなタイプ。私が予想するにArchitectとかCritic(アート系)とかの職種ではないかと。 (←これ意外に当たってると思う!) そしてこういう新しいところ、特にこの界隈でお客さんにアジア人が少ないレストランって珍しいなぁ。あー人間観察って楽しいw

さて今度はアレックスを連れてってあげようー。

4 comments:

  1. Kaori様
    日本では、アメリカは「人種の坩堝」(・・るつぼ)と表現し、取り分けロスはその代表と学びました。

    今回の記事は、学んだ事がそのまま画像やKaoriさんの表現に出ていますね。

    それと「ニョッキ」、中国の麺料理の分野で言えば「猫耳」ですね。点心の一種。

    手打ちパスタも、モッツァレラ寸前というメニューも、私にとっては大変に新鮮で刺激的でした。

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    1. そうですね、今やLAでは人口半分近く外国人ですからね。私、アジア人がいないとちょっと落ち着かないんですよねw アジア人がいないと逆にちょっと異様に見えるというのが確かに考えてみるとおもしろいですよね。
      ニョッキはじゃがいもから作られているんですよー。多分こちらのレストランは小麦粉少な目ジャガイモ多目な感じの舌触りでした。

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  2. Kaori様

    「ニョッキ」の材料ですが、通常はジャガイモの澱粉から作られていますね。

    ところが、我が愛媛では、東予市(昔の丹原町など)の「里芋」を使って作られているお店が増えました。これが実に優れものです。

    1年半後の里帰りの節には、ぜひ東予市周辺のイタリアンで、東予市産の「里芋」を使った「ニョッキ」をお試し下さい。^^

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    1. サトイモなんですねー。実はサトイモもニョッキもあまり得意ではないんですよ。。。
      いも炊きも、いも以外をいつもおいしく頂いてますw

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