治療について興味ある方だけ続きをどうぞ
いやー引っ張りますね。ここ半年近くのことを書いてるので長くなってすんません。そしてもちろん今も継続中の事なので愚痴っぽくなったりするかもしれませんが、生ぬるい目で見てやってください。
さて、手術をやりましょうと決まって、周期1日目が来ました。(10月11日) 即、クリニックへ電話して手術のためのコンサルの予約を取ろうと思いましたが当初の予定より予約が遅くなりそう(確か周期7日目から10日目くらいに手術が望ましいんだったかな?)なので、ピルを処方してもらいそれを服用することに。 ピルを飲むことによって体の準備をするらしい。
そしてコンサルに行ったのが 10月21日。 病院はPasadenaのHuntington Hospital、執刀は私の不妊専門の先生という説明を受け、形式的な検査をして、4日後の手術(10月24日)に向けて準備万端!!!
と、言いたかったところなのだけれど、この頃の異常な仕事の忙しさ、プラス出張なんかも重なって実は風邪を引いていたんです。
それで先生に「治りかけてはいるんですがちょっと風邪を引いてて、、大丈夫ですか?」と聞いたら「手術は健康な体で受けてもかなりの負担がかかるものだから、万全ではないから延期したい・・・けど、本当に咳がそんなに出なくなった、4日後にはだいぶ良くなるというならやりましょう」と。絶対に延期にはしたくなかったし、ほぼ治りかけていたので続行することに。
が!先生は万全を見て、心電図と胸のレントゲンを取ってきてくださいと。
ガビーン、ほんっとに仕事忙しくて行く時間がないし、余分な出費・・・しかも、それは自分のFamily doctorで依頼してくださいって言われたので自分で予約しなければ。手術は4日後、手術の前日までに両方が必要・・・・
もーーー、行きましたよ。仕事忙しい中、合間をぬってFamily Doctorのところで心電図、Radiologyでレントゲン。準備できたのは前日の朝でした;;;;
そして、当日。(10月24日)
手術の2時間前に病院に来てくださいとのことだったので、12時にアレックスに付き添ってもらいHuntington Hospitalへ。無駄に豪華なラウンジエリアに圧倒されながら(こういうところに高額な医療費は使われてるんだねぇと話しながら)手続きを終えて上の階へ。
そして、手術前の患者さんようのベッドが並ぶ部屋へ。ガウンに着替えてからは、いろんな質問事項に答え誓約書にサインをし、点滴をし。あっという間に2時間。
点滴から麻酔(全身)を入れ、ひぇーーーベッドが押されてアレックスに行ってきますをして手術室に。ベッドからベッドに移されて・・・・・・・
3時間後。
やっと目覚めました。いやー、麻酔効かなかったらどうしよーーーって不安だったけど、即効落ちました。目が覚めたときに看護婦さんが「何飲みたい?スプライト?オレンジジュース?」「アップルジュースください・・・」って飲んだアップルジュースが今までの人生で飲んだ中で一番おいしいアップルジュースだった!!!!体に染み渡るってこういうことねぇってしみじみ飲みました。
その後、アレックスに迎えに来てもらい帰途に。(とにかく麻酔がきつかった・・・切れてから吐き気がひどくて辛かった;;)
2-3日でだいぶ良くなるよと言われていましたが、やっぱり完全に回復するまで1-2週間はしんどかったです。
2週間後に先生のところに行き、手術の説明、術後の経過などを話しました。ちなみに手術は大成功。予測していたよりもきれいに筋腫がとれましたとのこと。筋層部分に半分くらい入ってるのでそこは取り除けないかもと思っていたけど、結構あっさり全部取れたらしい。(と言っても、他に6つくらい筋層に残ってますが)
そして、11月の周期を一つ見送ったら、12月の周期に人工授精(IUI)やりましょうとなりました。でも12月はFull timeの仕事もBaby服の仕事もおっそろしく忙しくなるので、落ち着いた年明けにすることにAlexと話し合い決めました。
そして、この手術にかかった値段は・・・すみません、覚えてない・・・自腹で払ったのは事前の血液検査などを含めても100ドルも払ってないと思います。(全額についてはまた今度計算してみます)
子宮筋腫手術は不妊治療からはずせるので、大事な不妊治療のカバー額を切り崩すことがなく、助かりました!!
*1/24/14 追記
来ました!大きいビルが。麻酔科から125ドルの支払いともう一つ70ドルくらいが。ばらばらばらばらと10月の手術のビルがまだやってくる。いつまで続くのかと思うと不安・・・
はい、ここまでが2013年の不妊治療の全てです!(長かった)
ちなみに子宮筋腫は英語で(Uterus) Fibroid、 子宮鏡手術はHysteroscopy、腹腔鏡手術はLaparoscopyです。
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