Apr 26, 2013

讃岐うどんツアーとかずら橋~日本旅行記~

やっとアップの日本旅行記。まずはお出かけしたところから。今回は朝も早くから讃岐うどんツアーにお母さん、姉、甥っ子、アレックスと行きましたよん。今回は手前の方(愛媛から見てね)、まんのう町のうどん屋さんをせめてみたw
滞在中、天気がずっとどんよりだったのが残念だけど桜はとっても綺麗に咲いてた。
まずはこちらやまうちうどん。こんなところに!?っていう山奥にあります。平日だったおかげで先客は2組だけでした。(すべて県外ナンバーの車ばかり)
ひやひや・ひやあつ・あつあつとありますが、私はあつあつで。この後も行くので天ぷらには手を出さなかったのだけれど、やっぱり食べておけばよかったよ!
小 200円。 自分でテーブルの上のしょうがを擦っていただきます。
太さも不揃いで手作り感いっぱい。そりゃぁ目の前で打って切ってくれてるんだもんね。だしもあっさりでホントにおいしー。大でももちろんいけたな。
お次は三嶋製麺所 これまた全くなんのサインもなく、裏道の裏道にあります。ここも先客は2組ほど。全て県外ナンバー。滋賀とか島根とかみんなすごい遠くから来てる!ここは映画「UDON」の舞台だったらしい。
たまごは自分で。
手前では若い二人がうどんをせっせと打って、おばぁちゃんが奥でうどんを湯がいてくれてます。
冷たいの小 130円に卵20円。
卵をかき混ぜて。おいひ~。これで150円ですよー。これも大いけたなw
さて三軒目はかなーり有名な谷川米穀店。ここは平日ながらお昼時ということもあって並んでた!20分くらい待ったかな?
こちらもおばちゃんと若い人とが入り混じってうどんを作ってくれてます。
奥の台ではうどんを打ってました。
大事な写真なのにボケてた!!!こちらもうどん小は130円。生醤油で。この上にかけた青唐辛子、すっごく辛くておいしい!いたるところにこの青唐辛子辛いので注意してくださいっていう注意書きがたくさんあったwみんな多分びっくりするんだろうなー。

今回お邪魔したうどん屋さん、どこも素朴でシンプルなお味。値段もお分かりのようにありえないくらい安い!もちろん香川ではおやつ感覚で食べると言っても過言ではないのでこのお値段なのだけれど、いやー朝からうどん打って力仕事なのにこのお値段は頭が下がる。
まんのう町のうどんは意外にもコシが強くなくて、ツルツルと喉ごしよく食べられました。ぶっかけや生醤油がメインのところが多く、今回はやまうちだけスープがありました。アレックスはスープありのほうが好きなのでやまうちを気に入ってたみたい。
今度、日本帰る時はまた違うエリアを試してみたいなぁ。

で、まんのう町からなら徳島が近いね。ってことでかずら橋へ。と、思ったら結構遠かった;;なんか家族からブーイング出たよw
こう見るとそんなに高く見えないけど結構高い;;さ、かずら橋を渡るぞ!あ、ちなみにかずら橋とはかずらという木のつるなどで編まれた橋です。
ちなみにこの100mほどの橋を渡るのに500円です。3年に1度架け替えしてるらしいので保存にお金かかるんだろう。
隙間デカッ!!!!きょわいーーーーーーーー。アレックスはこういうの全然怖くないらしく、タタタッと行くから、「ちょっと500円分ちゃんと満喫しなさいよ!」と怖いながらもセコイことは忘れない。(ちなみに一方通行なので一度渡り終わると戻れない)
うちの9歳の甥っ子がすごい渋滞を作ってたw いやー私でも怖いんだから9歳だったらこの隙間は怖いだろう。私が渡った時は誰もいなかったのに、こうやってツアーの人たちがバスでガーッとやって来て一気に渡るもんだからこれは大変だわ。
はい、記念に。
この辺りの景色が本当に素晴らしいの!!谷あいになっててそこからの景色がステキ。アレックスはやたら「スイスみたいだ」を連発してた。来年スイスに行く(予定)けど、こんななのか・・・w
戯れる家族(と知らないおじさん)
鮎やあまご(?)を売ってるお店がいくつかあったので食べてみた。おいしかったよー。

と、ここから家路につきました。

2 comments:

  1. Kaori様
    帰国旅行記再開おめでとうございます。待ちに待っていただけあって嬉しいです。

    先ずは「讃岐うどんツアー」から四国スタートでしたか。それにしても、讃岐度が高い本格的お店から攻められましたね。地元の方でもディープなお店でしょう。
    本格讃岐うどんは、しっかりお値段も讃岐価格ですね。

    愛媛のうどん屋さんの多くは、讃岐うどんと称して「讃岐うどんもどき」を出し、価格だけは真似ずにしっかり「愛媛価格」というお店があまり多すぎます。
    その土地の気候風土に合ったうどんを出せばいいのに。

    かずら橋にも行かれましたね。平家の落人が源氏の追及探索をかわす為に、四国の山中奥深く逃げ込んだ。カマドから立ち昇る煙にまで気を使ってヒッソリと暮らした地域。
    かずら橋は、源氏方の追っ手が近づいてきたら、直ぐに橋を切り落として渡れない工夫。厳しくも悲しい歴史を秘めていますね。

    なるほど、スイスですか。スイスの谷間の村にはどんな伝承が残っているのでしょうね。スイスに行かれたら、聞き込んで教えてくださいね。
    続編を楽しみにしております。何はともあれ良かった^^

    ReplyDelete
    Replies
    1. 金曜日にやっと時間が少し出来てアップ出来ました。続きはいつになるか・・・w

      かなーりディープなところから行きました。どこも本当に素朴でおいしくてお店と言うか民家でしたw でもお客さんは県外からの若い人が多くてびっくり!
      愛媛のお店もおいしいところ多いんですけどね、こういうお店と比べちゃうと高く感じますよね。でも、民家っぽいところはないので維持費などを考えるとしょうがないかなと思いますが。

      大歩危小歩危は行ったことあったのですがかずら橋は初めてでした。周りの景色が良くてとても楽しめました。ちょっと遠かったですけどねw

      Delete