ベルリンを3時に出て、車でテューリンゲン州へ向かいます。
途中で寄ったサービスエリアのパン屋さんがめちゃくちゃおいしそうだった・・・ドイツって本当にたーーーくさんのパン屋さんがある。
This is how I drive!!! 笑
そんでもって風力発電も本当に沢山。日本ももっと風力発電取り入れればいいのになぁ。
ドイツ一長いトンネルを抜けたらすぐそこがアレックスの生まれ育った街です。
そして、家に着いたら、なんと先週結婚した弟が芝刈りしてます。???小新婚旅行に行くはずが天気が悪く船が出なかったので実家に戻ってきたとのこと。また会えてよかった~。そしてこの日の晩御飯はアレックスが楽しみにしてた豚のタルタル。豚ですよー。生豚食べるなんて初めて・・・でも、おいしかったです!
あー、今日からはもうどこにも寝床を移さなくていいのね・・・と、落ち着いてアレックスの実家でゆっくり眠りました。
++++11日目++++
今日は昼から山登り。この山のことは耳にタコが出来るほど聞かされていたので楽しみにしてました。というか、頂上で飲むビールとソーセージを楽しみにしてたんですよん。
屋根に乗ってる丸太は雪崩防止。屋根に積もった雪が落ちてこないように。どこの家にもありました。
こーんなキレイな森を歩いて登ります。ゲーテはテューリンゲンが気に入って生涯をテューリンゲンで終えました。この辺りの森はゲーテが気に入ってよくハイキングに来たそうです。
ここテューリンゲン州はドイツの丁度中心に位置し、緑が多いことから「緑の心臓」と呼ばれています。そして、ベルリンから帰ってくるときにも印象が深い、この壮大な森はこの山小屋は町の人たちが順番に週末担当してサーブしてくれます。アレックスのお父さんもそのメンバー。
本物の腸を使っているので形が結構グロイ 笑
ドイツ語では「ブラットワースト」と言います。ソーセージは全くの別物
いやーー!!これですよー。楽しみにしてたのは!!!
と、もちろんビール~
そして、下山してすぐ町中の親戚たちが集まってディナーです。(もうディナー)
またまた「ブラットワースト」。本当にドイツ人はこれが好きなんです。でもおいしいからいくらでも食べられる~。食べすぎたー。
まぁそれにしても、ドイツ語全然分からなさすぎて、結構きつかったわー。ニコニコ顔だけ固定して座っておりました。
++++12日目++++
なんとこの日、1年に1度のお祭りの日でした。
本当に小さな町なのでアジア人の私はかなり見られてましたねー。ま、アレックスのタトゥーも目立つんですが。
ファミリーフォト。アレックスの家族もグーグル翻訳使ってこのブログを見てくれてるので 笑
そして、屋台で買って食べたのはドイツの超伝統料理。クロースと鹿肉の牛肉巻き。&私の大好きなロートクラウト。いろいろなお店も出てて、このおばあちゃんのやってるドイツに古くから伝わる編み物がすっごい気に入ったのだけれどLAでこれを使うのかどうかナゾで買いませんでした。が、すっごいかわいかったー。アレックスはおばあちゃんにEtsyを進めてましたけどさすがにそれは出来ないだろうなぁ。
この日、弟夫婦はミュンスターに帰り、私たちはおじいちゃん・おばあちゃんの家に遊びに行きました。じいちゃん・ばあちゃんも本当にいい人たちです。
ま、言葉は相変わらず全く通じないのですけど。
かわいい編み物は・・・手袋と靴下??・・確かにLAやSDでは使わないかも・・・。でも、かわいいねー。ドイツの方ってやっぱり質実剛健って感じなのかしら?ニコニコ顔固定って、すっごくわかる~。人柄って言葉がわからなくても伝わるよね。
ReplyDelete手袋が一つだけあって後は靴下と草履(ニットで雪の中を歩ける草履なの!)。外の柄がかわいいーと思ったら、ひっくり返したらなんと中に羊毛のボンボンがズラーっと編みこまれてるのよー!!!超かわいいの。
ReplyDelete多分、サクサク編み物できる人だったら真似て作れるかも。私はムリなんだけど。
ドイツ人は比較的温厚そうな人が多いなぁーって思った。お店の人とかもアメリカみたいに態度悪くて気分悪い思いすることなかった。(偏見?笑)