Apr 30, 2019

日本旅 松山編1

去年も行った釣り堀。料理も美味しかったし楽しかったので今年も行きました。
アレックスが餌つけて娘と糸を垂らすも何十分たっても釣れない。餌の付け方がいけないんだろうから、私につけさせてって言うのになぜか頑なにやらせてくれない。何の意地?お願いだから一つつけさせて(なぜそこまでお願いしないといけない)と言って、餌だけ私がつけかえまた糸を垂らす。魚が食いつくのに引こうとしないので、引け!!!って指図するw そしたらやはりすぐ釣れた。その後、また私が餌をつけ娘と一緒に入れたら5秒で釣れた。
 魚も平気で触れる娘

釣ったお魚を全部、お刺身、唐揚げ、塩焼き、鉄板焼きなんかにして食べます。今年は姉と甥っ子と私たちの4.5人で7匹食べました。美味しかったー。ここで別の事件(?)もあってそれで大笑いしましたw 思い込みはダメ!
まだチラホラ桜もあって相変わらず風情たっぷり

その後はダウンタウン(通称 街中)へ移動。アレックスのメガネ屋に付き合い(長かったけど買わなかった。滞在中ずっとメガネメガネって感じで頭痛くなりそうだったわ)、最近できたカフェへ行こうということに。
どうも全国展開してるカフェらしいです。 Without Stand おしゃれな入口です。
私はエスプレッソとソーダ?不思議味。娘はいちごみるく。そのまんまですが美味しかったです。店内は若い女子であふれておりました。



Apr 29, 2019

日本旅 高知編2

続き

その後向かったのは高知県の須崎というところにある旅館。
山奥へ入っていきます。そうだ山という温泉は昔からあるらしいのですが、この旅館は最近新しくなったらしいです。でもオリジナルの古い温泉もまだまだ健在でした。
 泊ったのは3棟だけ建つ離れの一つ
中はとってもモダンだし広い!5-6人は泊れそう。(私たちは大人4人と娘でした)
浴衣に着替えて記念撮影w 娘は作務衣みたいなので、カワイイ!!!
部屋にも露天風呂が付いていましたが、とりあえず大浴場へ。ス、ステキすぎる!!!しかも貸し切り状態!(だったので写真を少し)山の中で桜が咲いてたりウグイス泣いてたり最高か!
そのあとは個室での食事。これ以上食べ切れないくらい出たのですが写真忘れた。お寿司やイノシシ鍋なんかもー。娘はここで大の字になってまた寝てました。
部屋に戻ってからまたお部屋の露天風呂に入る。部屋には大きなバルコニーもあるし、窓は全開になるしで開放的過ぎた!

そして翌朝
朝食もボリュームが!七輪で焼く魚なんかもあって。ま、もちろんすべてキレイに食べきれたのは私一人…w みんな少食だ。
かわいらしい搾りたて牛乳も出してくれました。かわいい!いやーホントに大満足の旅館でした。ほっこり。

その後は実は高知に来た理由はここと言っても過言でもない場所。
その前に、近くの公園へ(朝ごはん食べすぎて誰もお腹が空いてなかったw)
そして来たのはここ、久礼大正市場!!!カツオのたたきが大好きすぎる私たち。ここが本場、ここで食べたたら高知市内ですら新鮮でないと感じてしまうほど、ということを散々姉や甥っ子から聞かされていたので遠路はるばるここまでエンヤコラ来ました。らば、一歩入ると閑散とし過ぎている。なんなら空いてないお魚屋さんも。やっと空いてたお魚屋さんへ行くもナンニモナイ・・・・「カツオドコデスカ?」「ここ2,3日一匹もあがってないんよー」え?聞き間違い?ロサンゼルスから来たんですと聞かれてもないのに言っちゃったよ。そんなん知ったこっちゃないよね、カツオにとったら。今、まさに初ガツオの季節。一匹もいないとは。別にここ2,3日時化てた風にも見えなかったし。恐るべし、私。いつもこういうの多くないか?

仕方がないのでたまたま調べてた黒潮本陣というカツオの店に電話するとなんとかカツオがあるとのこと、すぐ向かいました。

目の前で藁焼きしてくれます!
キレイなピンク色のカツオ。確かにうまい!!!!(いや、市場で食べてみたかったんだけどねー、ホントは)
 ここから見る海と山が絶景でした。


さてそこから2時間山道を運転して向かったのは梼原という町です。坂本龍馬が脱藩をするのに通った道で有名なのだとか(坂本龍馬のこと私はよく知らないんだけど)、私の目的は隈研吾の建築物を見ること!まずは、ここ雲の上のギャラリー(サイトの写真すごいきれい)
圧巻の建造物。間近で見ると本当に壮大でした。こんな建物がこの山奥に突然現れるなんて予想外。というか、知らなかったら道路に面してないので通り過ぎてしまいそう。
ギャラリーの中にも行きたかったのだけれど娘が車で寝てしまっていたので下から眺めるだけに。

次のストップは車で5分の雲の上の図書館です。

こちらも隈研吾デザインの素晴らしい図書館!梼原は林業が盛んな町らしく現地の木材をふんだんに使って建てられたとのこと。一瞬奇抜にも見えるデザインですが、入ってみるとなんとも居心地が良い!
この日は肌寒かったので閉まっていましたが、このストアフロント全開になるらしく普段はここを開けっ放しにして子供たちがどんどん入ってくるらしい。想像しただけでかわいらしい。あとここは土足厳禁です。だからきれいに使われてるんですねー。
小さな町でこの辺りに役所や学校が集まっています。午後は近くの小学生や高校生やでいっぱい。こんな小さな町なのに子供がたくさん!ここに集まるんだろうなー。建築物の大事な用途というか、そういうものを見たような気がします。
並びには、コミュニティセンターのようなものも。ここも図書館もサイン、ロゴまでめちゃくちゃお洒落。この町の主要な建物はすべて隈研吾が設計してて統一感もあり、清潔感もあり、そしてお洒落。でもこの山間の小さな町でも浮いてる風もなく。行ってよかったー、遠かったけど!

ここからはまた2時間かけて実家に戻ります。

続く




Apr 26, 2019

日本旅行 高知編1

日本到着翌日は高知へ朝から向かいました。(写真かなり多いです;;)

今回も娘は時差ぼけで午前中昼寝をしてしまうので、ちょうど心配してた高知までの2時間の道のりをずっと寝てくれて逆に良かった。
まず行ったのは「やなせたかし記念館」いろんなところからかわいらしいアンパンマンが出迎えてくれます。
なかなかこちらに住んでるとアンパンマングッズは見せられても漫画は見せる機会がないんですが、娘喜んでくれてました。
子供が喜びそうなところはこの地下エリアです。ジャムおじさんのパン屋さんや、バイキンマンの乗り物とかあったり
ここの建物すごく素敵だなぁと。いろんなところに小さな工夫がされててアンパンマンとかひょっこりいたり。大階段の感じなんかもすごく良かったです。受付後ろの木はからくり時計になってました!

 トイレやいろいろな部屋への誘導サインも素敵。
ふとしたところにメッセージが書かれててそれを見つけるとなんか幸せな気分に
ここは「やなせたかし記念館」という通り、アンパンマンミュージアムではなく、やなせたかし本人により焦点を当てています。なぜアンパンマンが誕生したかや生い立ちなんかが細かく見られ(本館以外にも3つほど建物がある!)もう感動の嵐ですよ。ホントに多才な人でいちいち感動。うるうるしてしまうところもあり。
何かお土産をーって思ってグッズを買おうかとも思ったのですが、やなせたかし作、絵の絵本を買いました。知っている人もいるかもしれませんが「チリンのすず」というもの。やなせたかしって人間の不条理なんかも教えてくれるんですよね、いろいろ経験した人ならでは、なのでしょうか。うちの姉はこれを読んであげながら号泣したらしいw 娘はもう気に入って気に入ってすでに10回以上読まされてるw
外には公園もあって、ここはタダで遊べるのでご近所の子供たちがたくさんいました(と言っても、まれにみるこの季節の寒さでブルブル震えてましたが)

ここのアンパンマンたちはなんとも素朴な感じ。ガンガン前へ出てこないw その分、子供たちにとってはアンパンマンミュージアムのように狂喜乱舞して遊ぶというものではないのだろうけど、私はここに行けて良かったなぁと思いました。

実は寝ているところを起こしたので機嫌が悪く、目の前にある道の駅でごはん食べてからの入館でしたw でっかいおにぎり弁当を一人で平らげた人。私たちはアジの寿司。この辺りならでは柑橘でしめててこれが激うまだった!

と、ここからは旅館へ行く前に海の方へ向かっていきたかったカフェへ向かいます。
南国の方にあるSea House
ポーズw 平日の微妙な時間だったため一番奥の席に座れました。ホントに海に突き出していて絶景!ひろーーい太平洋、この向こうにはLAが!

旅館で夜はたくさん出るだろうからデザートにしようということに なったのはいいが、頼みすぎ、完全に。

珈琲もデザートもお味は・・・・まぁ普通というか、普通でしたよw でもこれは景色代でしょう。本当に良かった!
 行こうかどうしようか悩んだけど行ってよかったです!

ビーチに降りられるのかなぁ?とお店の人に聞いてみたらちょっと先に降りるところありますよーと教えてもらいました。

 瀬戸内海育ちとしてはこの太平洋ってものを初めて見た時にはなんというか衝撃でした。島がない!!!!ってちょっと不安になるんですよねーw 
娘はもっとビーチにいたかったようですが、なんせ寒い!この後、この日泊る旅館へ向かいました。

続く