週末、海とかハロウィンコスチュームとか

今年の大きな予定が終わり、夏も終わり9月ももうすぐ終わろうとして、最近はめっきりメローに過ごしておりますｗ
娘はそれでもビーチに行きたい行きたいと言うので、暖かい日も少なくなってくるだろうから土曜日はビーチに行くことに。

家でサンドイッチ作ってから出かけてたら結局ビーチに着いたのは12時でした。家の方は結構暑かったのですがやっぱりビーチは涼しい！それでも娘は水にざっぶざぶ。この日は娘、一人でどんどん波に入ってくからこっちがヒヤヒヤした。

この日はサンタモニカに行ったのだけど意外と人が少なかったです。もう9月も終わりだからかなー？結局4時間もいたのだけれど、娘は大喜びだったので良かった。（でも、翌日、昨日は楽しかったね、と言ったら、「え？ショッピング？」とか言ってビーチ行ったことを覚えていない！その上「ビーチに行きたい」とか言うし。おーーーい）


日曜日はアレックスが夜、友達とハリウッドボウルへ行くことになっていたので私は娘と二人。昼寝から起こしてターゲットへハロウィンのコスチュームをチェックしに。

こんなの現れた！おとなしーく立ってますｗ　こんなん家来たら可愛すぎて誘拐するわっ。さて、娘はバンパイヤになりたい、スーパーヒーローになりたいと言うのにターゲットへ行ってプリンセスを見たらプリンセス、と。怖くてコスチュームぎりぎりまで買えません。。。去年までは意思はなかったので簡単だったが今年からはそうもいかん；；

その後はご飯も面倒だったのでIn-n-Outで夜ご飯ｗ　すんごい、混んでて食べ物来るまで30分くらいかかったー。でも娘と二人でキャッキャと言いながら待つ時間は楽しくてしょうがないー！！娘と二人だけでお出かけは本当に楽しい（たまにだから、だけどねｗ）あーーー、かわいい、幸せーー。私の相手してくれてありがとうｗ

アングラ美術館 The Underground Museum

その名の通りThe Underground Museumというのですが、数年前にオープンした時から行こう行こうと思っていたのですが、結局ここまで延び延びに。
しかも、この日Marciano Art Galleryに本当は行こうとしててチケット全然取れなく（草間彌生のコレクションが追加されたからなのかな？）、じゃあ、行ってみようかーなんて経緯だったりするｗ

開いてるか開いてないのか分からない入口を入るといきなりJames Turrell

 やはり一目で、おぉっとなる光と空間の美しさですな。

 そして小さなギャラリースペースを抜けて裏へ出ると、ピクニックエリアとこのガーデン

パープルガーデンと名付けられたここには紫の花ばかりが植えられています。

貸してくれるパラソルも全部紫！

室内でくつろぐ人。本当に小さなスペース。ここはなんと言っても歴史が面白い。元々は黒人の家族が経営していた小さなネイバーフッドギャラリーだったらしいのですが、今はMOCAがスポンサーしているらしいです。黒人アーティスト（今回のエキシビジョンは違いますが）や黒人活動家などに焦点を置いたものばかり。小さなミュージアムショップでもほぼ全て黒人作家のものばかりでした。

こちらは前回Marciano Art Foundation行ったときにも見たOlafur Eliassonのアート。Marcianoではプロジェクションでしたが、こちらは水のアート。水と光が幻想的。娘はこの後大喜びで水の中をくぐりまくってびしょぬれでした。私はアートの正しい見方というものがイマイチ分からなく、これが正しかったのかどうかは分からないけど、娘は喜んでいたので良かった。

なんと、ラッキーなことにこのExhibitionこの翌日が最後だったらしく滑り込み。そしてMarcianoの方も今調べたらAi wei weiのExhibitionが来週から始まるということに気づいた。タイミング良しだわ。

羊肉串 やっと行けた

この店の前を通る度に気になって早何年だろうか・・・”羊肉串”　食べた過ぎる・・・そしてやっとここへ来ることに。Feng Mao Lamb Kebab
土曜日はとうとうインプラントのクラウンを入れる日ということでKtownへ行きました。じゃ、その後は何食べるー？ということでいつもここのことは頭にあったけれど、つい焼肉やカムジャタンへ流れていたのです。先日友達が行っているのを見て、やはり私たちも行かねばということにｗ

気になるのはここは韓国料理なのか中国料理なのかというところ。羊肉と言えば中国の北の方（ウイグル地区）か？とも思いますが、間違いなく経営は韓国人。ということは韓国でも北の方とかなのかな？というのをウェイトレスさんに聞き忘れました；；

もちろん頼んだのはラム！2種類に娘がどうしても魚！！！！というので魚、本当に食べるのか？？？

そしてコーン！！と娘が言うのでコーンも。こんな風にテーブルで串焼き出来るようになっています。楽しい。

ちなみに左写真の上に置いてるのはBull Penisです。どんなかなと思って。別に・・・でしたｗさて、ラム串、めっちゃくっちゃ美味しかったです。柔らかくて臭みもなくて、そして焼き加減も最高（早いかなくらいで止めちゃっていいと思う）。そしてサーディンとあった魚、たぶんシシャモ？これも美味しかった。娘よ勧めてくれてありがとう。娘も魚も羊もご飯もコーンもがっつり食べてました。娘は多分韓国料理レストランが一番いつもよく食べてくれる。ご飯はいつも一人で1人前くらい食べるし、魚も食べるし、辛くない前菜も食べる。この日もアレックスより食べてたかもｗ
いやーなぜ今までここに来なかったのだろう？美味しかったからまた絶対行こうー。あーこれでまたK-townで行きたい店が増えてしまった・・・


その後は娘に食べさせてあげたかったPaletas食べにMateo's Ice Creamへ

あーーー美味しそう。ここ普通のアイスもあるんですが私はどうしてもこのフルーツバーに心を惹かれ、この日はきゅうりとチリのバー。めーーーっちゃ辛くて美味しかった。（昔の記事読んだらマンゴーチリ食べて辛かった書いてあったｗ）

娘は、なぜそれ?でも当然そうだよな、っていうカラフルスプリンクルのついたアイス。これ、推定1キロくらいあったｗ　ちゃんとアレックスと二人で全部食べてました。

最近観た映画

ヨーロッパの行き帰り長かったけど機内では2本しか観ませんでした。アレックスはもっと観てたけどね。私はやはり娘がいてなかなか；；

一本目はIsle of Dogs　ウェスアンダーソンの最新映画ですね。日本が舞台なのでそれもやはり楽しみだったのです。
ウェスアンダーソンの映画はとにかくいつもディテールへのこだわりが半端ないですよね。今回もその細かさに感動。本当にいつもなんてよく作りこまれて、その上、話も良いんだとおもうけど、これも例外なく楽しめました。アレックスも良かったーいうてました。

姉が良かったと言ってたので観てみた。カバーで観る気あまりしなかったけど、と私も同じ事思ってたのだけど。これ、イギリス映画なんですね。ラブコメかと思ったら違ってて、家族のお話。ほんわかいい話でした。あと、ちょっとサイファイ入ってるのも意外でした。


これはうちで観たもの

いろいろ賞も取ってるし母娘の話で気になってたので観ました。これねー、自分が娘でそして娘がいる母親でってなるといろいろ両方の思いに重なる部分が誰でもあるだろうな。結構意外と淡々とした話なんだけれども。
簡潔に言うと、お母さんは私のこと分かってくれない！みたいな ところが中心なんだけれどね、いや母娘ともども激しいｗ　アメリカ人ってこんなにみんな激しいのかな？
母さんが言うんですよ、I want you to be the very best version of youって。これねーーーーー、娘の立場からしても母親の立場からしても刺さります。
今まさに、私は娘にどうなって欲しくていろんなことをさせようとしたりしてるんだろう？って考えるのです。どうなったらゴールだと思うのか、どの学校行かせてどの習い事させて、何をどうしてこうして、あーーーーーってなって、結局どうなって欲しいの？って。そうしたら、私はやった！って思うのか、とか。そして、このセリフ、母の気持ちも分かり、でも娘の気持ちも分かる。
結局、最後どうとかなんとか、っていうことじゃなく、ね。何度か観てみたい映画だな。

3歳１カ月

３歳１か月になりました。（１週間前）
毎回書いてますがヨーロッパ旅行から帰って、ぐーーーーんと成長した。背もすごく高くなったと思ったのですが、３歳検診では身長10％体重13％でした。
最近のお気に入りは作詞作曲した歌を即興で１０分くらい歌い続けること。これが結構歌詞が良くてw　I can fly with you~everywhere~とかｗ　マライアキャリー並みにビブラートきかせたりしてます。どこで覚えた！？
相変わらずのママ大好きで、寝る時は毎日私にブランケットかけて、チュッとしてアイラブユー！と自らやってきます。かわいすぎ！！！そしてYou have beautiful brown eyes...とか言ってくる。どこで覚えるのか。
そして、今まで赤ちゃんの時から一人で大人しくベッドに置いたら寝てくれる子だったんですが、突然拒否。で、もう諦めて家族３人一緒に寝ることにしました。今King ベッドを探し中です。。。
いつも元気でいてくれてありがとう！

ヨーロッパ旅行10 最終編

長ーい長ーい旅日記、今回で終わり　パチパチ

最終日はグラシアエリアをぶらぶらすることに。 それが、グラシアエリア、祭りの後は一斉にバケーションに入るらしく行きたかったカフェもレストランも休みのとこが多い！これは知っておくべきことだったわ！

近くのカフェを何軒か周った後、開いていたこちらへ。ここもそう言えば目をつけていたけど食べ物がアメリカンな感じだったからリストから外していたんだ。でも子供のおもちゃなんかいっぱいあって娘好きそうだったのでここで朝食をとることに。

まぁなんともラブリーな感じ。キッズフレンドリーなのに、お店の人は全然フレンドリーじゃなくてびっくりしたｗ　バルセロナで一番アンフレンドリーだったｗ

どれも美味しかったんだけど、アメリカでも食べられる感じ。娘のヨーグルト美味しかったけど巨大すぎた！

そしてバスに乗って5分くらいでCasa Vicensへ。こちらガウディが初めて設計した家と言われています。

かわいいーーーー！ここ2017年に一般公開となったばかり。観光客めちゃくちゃ少ない！

その前に、アイスが目に入った娘、アイスアイスとなったのでアイス休憩（って、カフェ行ったばかり・・・）

素敵な眺め。ここでアメリカ人の若者観光客が入って来たのですが…なんというか、若さもあるんだろうけど、自分の国の感覚だけを持って海外へ行くことの恐ろしさというか無知さと言うか。スペイン人の店主が困っていた。海外へ若いうちに行くってことだけでも外に興味があるってことでいい事だと思うけど、その国のしきたりとかそういうものを理解しない、自分の国のルールが当たり前みたいな言動はやはり見ていて残念；；；きっと10年15年後に「あの時の私！」って思う日が来るかな？私もきっとそうだったんだろうな昔。（チェコ行ったとき、50代くらいのアメリカ人の女の人がいきなりウェイターに英語でばーっと話し始めてウェイターさんが一瞬混乱したら、え？？？英語もしゃべれないの！？？？ってバカにしたように言ってたの見た時心の底から、隣で食事して英語喋ってるの恥ずかしかった。同じアメリカ人だと思われたらどうしようと思って。そのウェイターさん確かチェコ語もドイツ語も英語も喋れる人だったような。恥ずかしいのはお前だ！！！って言ってやりたかった）

さて食べ終わったら早速中へ

 か、可愛すぎる！！！！タイル使い！

外も中も素敵。インテリアも全てオーガニックモチーフ、そしてこの時代には珍しい中東などオリエンタルなモチーフもあちらこちらに取り入れられています。

トイレも素敵ー。家だったということで、ダイニングや喫煙所、バルコニーなど生活が感じられて想像が出来て楽しい。

屋上へも上がれます（猛暑過ぎていられなかった；；）この辺りもちょっとモロッコなんかの雰囲気が感じ取られます。

上階は展示物もたくさん。そしてコモンエリアや展示エリアはとってもモダンでこちらも素敵。ここの建物、まだまだ知られていないようですが、個人的には有名どころの個人宅よりも好みかも。

 本当に暑かったので敷地内にあるcafeへ逃げ込む！

娘は生絞りオレンジジュース、私とアレックスは炭酸水とビール。この炭酸水を夢に見るほど美味しかったらしいです、アレックスｗ


そこからまたバスに乗ります。そして公園８

バルセロナで公園に8個も5日で行ったのは私たちだけだろう！ドイツも含めて今回ヨーロッパ公園マイスターと自称するわ。この公園アレックスの一押しだそうです。ここでまたダラダラ遊び、一日目に行ったボッテガでランチしようよ！となってなんとか娘をまた引き剥がして行ったら、こちらもバケーション；；；；；残念。

凄くお腹が空いてたわけでもないので、じゃあ一度昼寝しようと家に帰る。

タクシー乗っているときに見かけたこのビル、ガウディみたいだねって話してたらタクシーの運転手さんがそうだよーと教えてくれたので、また見に来ました。レストランの目の前だったので。

最後のディナーはLa Pepitaで

この日も人気店だけど早いスタートですんなり座れました。壁はみんな落書き。ちょうど日本人のメッセージがあった。

またまたカヴァ。チーズ。娘が唯一食べたもの、ブドウｗ

ここはフュージョンスパニッシュなのかな？日本っぽいものとかもあったり。ちょっと手の込んだ感じのする料理たち

ここ、すごい人気店なんですけど、私的にはまぁ、まぁ、まぁかな？特筆するほどでもないような。でもバルセロナほんっとにレベルが高すぎて感動します。この5日間でバーが上がり過ぎたのかもｗ
このあと、絶対食べておかないと！バルセロナでチュロス！と隣のチュロス屋へ向かう。チーーーーーーン。はい、バケーション。なんとなんとなんと、今回チュロス食べられなかった。。。。夢にまで見たチョコレートにつけながら食べるチュロス。ショック。

アイス屋に行きました、また

娘は青いの！ってことで真っ青のアイス、アレックスは懐かしい！って言って真っ黒のアイス 、これ私は無理・・・

さて、とうとう出発の日です。朝はAirbnbで朝ごはん。パッキングしてタクシーをアプリで呼んで、ヨーロッパとはサヨナラする時が。

空港で3時間、遊びまくり夕方4時シカゴへ向け出発。機内は行きとは違いいっぱい；；；

そして、9時間一睡もしないで映画を観続けた3歳児！もうーーーー寝てくれ。そして、またまたまたまた着陸と同時に寝た人。そこからでかいでかいシカゴの空港で乗り換え、ロサンゼルスに降り立ち、お迎えのシャトルタクシーに乗り、家につく最後の曲がり角で起きた娘。え？ちょうど夜中の12時ですけど。今から元気いっぱいはしゃぐのかと考えただけで気が遠くなりました。が、1時半にとりあえずシャワー浴びたり色々したあとベッドに入るとそのまままた翌朝9時まで寝てくれました。その後、時差ぼけゼロ。やるな。

ふぅ、長い長いヨーロッパ旅。とりあえず、私はこの先数年はヨーロッパへ行く予定はしていないので当分の間は最後となります。娘はアレックスとまた行くでしょう。

今回ヨーロッパの旅で子育てについていろいろ考えました。ヨーロッパで子育てすること、親と子の関係、これからの将来。でも帰ってきてすぐに現実に戻ってそういう考えを深める時間もまだ持ててないんですけど。2週間親子3人べーーーったりでいられて大変だけど楽しかった。この旅のこと覚えておいて欲しいなー。今回は病気もしないし、スケジュールも全て順調、時差ぼけもなし、問題なしで無事みんな帰ってこられました。良かった！