Mar 24, 2011

German restaurant war

via EATER LA

おもしろい記事がEATER LAにありました。どうやら最近ドイツ料理のお店がLAのいたるところにオープンしているらしいとのこと。Wurstkucheが2008年にオープンしてから最近ではBerlin Currywurst(すでに2店舗目もオープン予定らしい)まで。まだまだオープン予定のドイツレストランもあるらしい。

この記事を早速アレックスに送って反応を見てみました。彼曰く、「もちろんドイツレストランが増えるのは嬉しいこと。もっともっと増えて欲しい。でも、ビールとソーセージを置けばそれでドイツレストランorパブの完成!って思ってるアメリカ人が多すぎ。オーセンティックなドイツ料理をアメリカ人にももっと知って欲しい・・・」とのこと。ドイツレストラン検索すると出てくるのがweinersnitche(ファストフード)、Chalet Edelweiss(スイス料理)、Biergarten(韓国人経営のビアパブ)、あとはポーランド料理店っていう悲しい結果ですからね・・・そんなレベルです、今のところ。

例えば、日本人経営じゃないってだけで、日本食って言われても・・・と思ってしまうのが事実。SushiとSake出してれば良いっしょってことだもんね。これだけ日本食が充実しているLAならば、そういうお店(日本人経営じゃないとか)があっても全然良いし私だって結構利用させてもらってますが、Authentic restaurantがないのに雨後の筍ごときどんどんビール+ソーセージの"ドイツ料理店"が増えて行ってもそれはちとズレがあるかも。 記事の中にもあるけど、”Vienna Hofbrau”って・・・Viennaってドイツじゃないし。店側もドイツだけを売りにしてるわけじゃないんだろうけど。
ま、やっぱり人口に比例しているのでしょうね。ヨーロッパ人口ひくそうだもんなーLAって。同じカリフォルニアでもSFはドイツレストランも結構あるみたいだし、リトルイタリー(って呼ばれてるんだったっけ?)もあるのにね。
ちなみに、こちらにいるヨーロッパの人(十把一絡げですんません)ってWest sideに多いみたいですね。私はEast人間なので残念ながらFairfaxより西へはあまり行かないんです・・・これを機に(?)もうちょっとWest sideにも足を伸ばさねばね。

ちなみにBerlin Currywustは本物のドイツ人だぁ!と旦那さんは大喜びしてます。日本人の私から見たら、たった1軒見つけてこんなに大喜びしてて不憫だ。。。笑
でも、ドイツ料理に注目が集まってきたというだけでも十分嬉しいこと。これからの展開が楽しみ。