May 15, 2011

Art in the Streets @ the Geffen Contemporary at MOCA

友達Hちゃんのブログを見て、ずっと行ってみたかったStreet art exhibitionのために今日はLittle Tokyoへ。Art in the Streetsと題された今回のExhibition。その名の通り70年代から始まったGraffiti文化の全てが展示されてます。

これ好き
LAのGraffitiを語るのにChicanoの存在ははずせない。



いやー、やはり今はBanksyなくしては語れないでしょう。↑一番大ウケした作品


いやー、ざーっと写真のっけてみましたが。これは、見ごたえ十分でしたねー。$10の価値大いにあり。Theaterでやってたショートフィルム(いろんな国のGraffiti文化を垣間見れる)も相当良かった。
私たちが行った時は10人も並んでなかったんだけど、出る時にはすごーい列になってたので行くなら午前中に行ったほうがいいと思います。
それにしても、ふとこの大盛況のExhibition会場を見て、これこそこの状態こそ正にStreet artと反する状態なのではないかと思ったり。このArtistたちが自分の作品をきれいに美術館に並べられて老若男女にうんうん頷きながら鑑賞されたり、写真撮られたりするなんてこと考えたりしただろうか???
どっかにBanksyが隠れてて(隠れてなくても誰も顔を知らないんだから分からないし)、この状況をまたあざ笑ったような作品がどこかに(というか、この会場の中に知らぬ間にとか)ゲリラ的に現れるんじゃないかと期待したり。まぁとにかくすごくおもしろいArt showだったので皆さんも是非~。




MOCAを出た後にAlamedaで見つけたGraffiti。3億円強奪犯(と言われたが、本当は全く別人)じゃん!