Jun 2, 2020

久しぶりすぎですが

という、タイトルで私たちは家族3人元気に生活してますと書こうと思った矢先ですが、今日はBlack Lives Matterとみんなが気になって仕方がない暴動について、私がFBで書いたことをここにも残します。


なぜ、暴動の部分ばかりがクローズアップされるのか?マジョリティは平和的なプロテスターであるし、この犯罪に加担している人たちはここに乗っかっているだけの白人であったりラティーノであったりで黒人であったり、また扇動、始動したのは警察であったりもする。なぜ私が参加したパサデナの平和的なプロテストVigilは報道されないんだろう?
暴動の映像を見るとそのお店のオーナーや人たちを思い心を痛める、当たり前の感情、もちろん私もそう。では、今までずっと叫び続けている人の声を聞いて、なぜ同じように心を痛めて来なかったのか?なぜ今、暴動になって初めてその感情がそちら側にばかりあふれ出るのか?
家や店を燃やされたことに対して悲しみや怒りを感じるなら、同じ熱量でなぜ無実の青年たち、あなたの息子、娘かもしれない人が白昼堂々殺され続ける事実を知っても同じように心を痛めて辛い思いをして、何か自分に出来ることがないかと模索しないのか。黒人差別、Justice、そのことについて静かに膝をついてProtestするとユニフォームを燃やされ国旗に向かって無礼だ!と言われ、平和的にプロテストしようと言うと暗殺される。大きな声で叫ぶと警察やメディア、またはこれを利用しようとするものにアタックされる。100年間黙って殺され続けても1度暴動が起こると「やっぱりねぇ・・・」と言われる、どうすればいい?どうしたら叫び声を怒りを悲しみを人は聞いてくれるのかな?

自分の子供が家を出るたびに何かあってもおかしくない。何もしなくても警察に殺されるかもしれない、肌の色だけで。例えハーバード大学を出ようと、いくらお金を稼ごうと、いくらスーツを着ていても関係ない。肌の色だけ。そんな世界が映画の中ではなくそこにあるのに、その人たちを思って涙して怒らないで、暴動の映像だけを見続けて感情をそこだけに持っていかれてはいけないと私は思う。決して暴動を正当化しているのではない。自分が見るべきもの、考えるべき対象を自分で選ばないといけない。

今、私がするべきことは、その人たちの叫びを聞く、とにかく耳を傾け、自分を教育する。そして子供や人に教える、そして話し合っていくこと。
例えUncomfortableでも、それをするしか自分には出来ない。もう黙っていてはいけない。とにかく見て、聞いて、学ぶ、そして声をあげる。

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今までもトランプ政権のことやいろいろここにいつも書いてきて、なんなの面白くないって思われ来たかもしれませんが、そんなこと正直どうでも良くて、私は私が思ってる言わないといけない伝えないといけないことをこれからも書いていきます。以前はスーパー的外れなコメントもらったりしたこともありますし、ご意見いただいたこともあります。Discussion出来るものなら大歓迎です。どうぞ何か意見、感想、賛同、批判コメントしてください。私たちが話し合っていくことから始まると思っています。



If seeing people looting stores makes you more upset than watching a cop kill a black man, please work on yourself. @commediennemspat


Trevor NoahのシェアされてたエピソードがとてもArticularateに素晴らしく言語化していて正にすべてに頷けて学べるので是非見て欲しいです。(embedが出来ないのでリンク貼っておきます)

https://youtu.be/v4amCfVbA_c