Jul 10, 2017

アルメニアンの結婚式へ

記録的な暑さとなった金曜は娘のデイケアの先生の結婚式へ行ってきました。午前中にうちの近所のヘアサロン(イラン系のオーナー。ホントに娘に良くしてくれる)でネイルをしてもらってるときに話をしたら、もうみんな「すごいよー、アルメニアンのウェディングはすごいよー」って、そこにいるお客さんたちもこぞって「初めてなの???うふふふ」と何やらホントにすごそう 笑
まずは式へ。式の出席者はほぼ家族だけ?という感じでデイケアからはうちの家族と、もう一家族だけでした。アレックス曰くグリークウェディングほど盛大ではないらしいけど、それでも生で聖歌を歌って厳かな雰囲気。
晴れて夫婦になった二人!今日はいつもに増してゴージャスな先生です。(先生がデイケア始めた時、子供は娘ともう一人男の子だけだったんだけど、旦那さんになった彼は娘担当に毎日手伝わされていたので娘のこと大好きw)

そして披露宴へ・・・
あーーーもう、気になっていたのよ、こういう所!グレンデールにはこんな感じのバンケットホールがいっぱいあるんだけど、ここはタハンガにあるGreat Caesarバンケットホール。名前からしてすごい。銅像いっぱい!
まずはロビーエリアで飲み物、食べ物がすでにすごい出てくる。ここにも銅像が・・・ここにはバイオリン弾きの方が(多分ロシア人)
やっと中へ。凄すぎる・・・・350人のゲスト、テーブルデコレーションから何から何まですごい。
クレーンカメラがあるし。そう言えばお式ではドローンが飛び、メルセデスゲレンデのリモもあったな。どうなってるのー。天井にはバルコニー的な・・・
席についたらすでにテーブル一杯の食べ物。そして飲み物。ボトルでヘネシーやらウォッカやら、何やらいっぱいあります。
そして新郎新婦の入場は伝統的音楽に乗せて伝統的ダンサーを引き連れて、そのままとにかくダンス突入。ギンギラに輝くマイクを持った司会者がそのまま歌いだす。おい!司会者は歌手なのか!なんなんだ!
ひたすら踊り続ける人々、部屋は紫に緑に青に赤に色とりどりに変わりながら、現金がこれでもかとばら撒かれ、その合間に止まることなく出てくる料理を食べる、飲む。
アペタイザーだと思っていた料理はアペアペタイザーで、このシーフード山盛り、ステーキにラムチョップに、シシカバブにルラにブルグルやら何やら、もう無理無理~~~~って言っているのこれらの料理、なんとアペタイザー。
私たち10時半までいましたがメインはまだ。ってか、この後に出てくるメインとは・・・?そしてデザートとは???食べたかった・・・が、娘も10時半までで限界。
あぁ、楽しかった。今まで行っていた結婚式はなんだったのか・・・と結婚式への概念が覆された夜でした。ホントに行けて良かったわー。最高に楽しかった。

多分、3時くらいまで続くと行っていたので続いたのでしょう。ケーキカットは一体何時だったのか。いやー、娘いなかったら絶対最後までいたな。








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